ゴキブリ駆除の知識

ゴキブリの主な種類

ゴキブリには様々な種類がありますが、ここでは主な2種をご紹介します。

・飲食店やホテル、オフィスビルや各種交通機関で見られるゴキブリ。
・冷蔵庫の裏や電化製品の中等暖かく狭い場所に多く生息する。
・食中毒を引き起こし、食品を扱う企業・店舗が営業中止に追い込まれる危険性が非常に高い。
・姿態、行動習性、悪臭、不潔感、集団性(数が多い)等で人々に嫌悪感や不快感を与える。


・一般住宅で見かけるのはたいていこの種類。
・狭所嗜好性で暖かい場所を好む
・トイレ、ゴミ捨て場に出入りし汚れた脚で食物や食器の上を移動、感染症などの病原菌を媒介する。
・姿態、行動習性、悪臭、不潔感等で人々に嫌悪感や不快感を与える。

ゴキブリ駆除方法

現在、ゴキブリ駆除は大きく2つの方式に分けられます。

[薬剤噴霧方式]

戦後以来行われている方式で、ゴキブリに直接薬剤をかけて致死させる直接的なやり方です。 薬剤は有機リン剤系、ピレスロイド系、カーバメイド系の3種類を主に使い抗体が出来ないように入れ替え入れ替え使用しています。駆除率は60%前後。


[ベイト方式]

ベイト方式とはゴキブリの毒餌であるベイト剤を使用して駆除する方法です。 室内の、ゴキブリの好む場所・通り道となる場所にベイト剤を入れていって駆除します。施工技術が難しく業者の優劣が出る方法ですが、 当社の技術力はゴキブリ駆除率100%を誇っています。薬剤滞効が4〜5ヶ月ある為、予防施工にも有効です。

専用の容器の入ったベイト剤 キッチンの下にベイト剤を仕掛ける 配線盤の中にベイト剤を仕掛ける
ベイト剤を施工。 ベイト剤を丁寧に仕掛けていきます。 配線盤の中は暖かくゴキブリが好む場所の一つ。扉を開けてベイト剤を仕掛ける。

ゴキブリ駆除前のポイント

駆除する前に清掃をしっかりと行います。

ゴキブリ駆除を行う際、必ず厨房内の清掃を行います。これを怠ると薬剤が効きません。特におしぼりの袋は軽くどこにでも飛びますし薬剤を吸い込んでしまうので効果が半減します。


細部のゴミも棒でかきだす たくさんのゴミがかきだされた
細部の部分も掃除をします。 奥にたまったゴミは潜ってかき出す。絶対に見逃がさない。 こんなにたくさんゴミが出てきた。